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水やりが楽過ぎる【観葉植物】6選

2017/07/23

サボテン・多肉植物ガーデニング

観葉植物などのグリーンを部屋やリビングなどに飾りたいけどすぐ枯らしちゃうって方は結構います。

管理が出来ないその一番の理由、それは水やりだと思います。僕もそうなんですが、この水やりが面倒くさいんですよね。そして気付いたら植物達はかわいそうなことに・・・

こんなことを繰り返してると、段々と観葉植物などを飾ることが億劫になっちゃいますよね。

でも大丈夫です!今回は、そんなあなたでも枯らさないでグリーンライフを楽しめる、水やりが楽過ぎる植物達を紹介します。

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サボテン

色んなサボテン

おなじみのサボテンです。

以外に難しいという声も聞きますが、簡単なポイントさえ押さえれば、日々の管理は一番って言っていいくらい楽だと思います。

そのポイントは、明るい場所です、出来れば日が当たるとより良いです。でも、夏の直射は厳禁。

水やりは月に1回でも大丈夫です、それ以上だと根腐れの原因になる可能性があります。楽に管理しちゃいましょう。水を与える時はたっぷりと。底に穴がない器でしたら、鉢を逆さにして余分な水を捨てて下さい。

詳しいサボテンの育て方 こちらでは詳しく書いていますが、水やりは忘れるくらいの方が枯らす心配がないですよ。水の心配よりも日当たりがいい場所を用意してあげて下さい。

多肉植物

ハオルチア

多肉植物の中でも写真に写ってる種類、ハオルチアがおすすめ。ハオルチアには2タイプあり、写真のは軟葉で葉先に透明の窓がついている魅力的なタイプです。もう一つは下の写真、硬葉で見るからに丈夫そうなタイプです。

ハオルチア硬葉

管理が楽な上にとても魅力的で人気の多肉植物です。こちらの記事もご覧ください。→多肉植物の中でも人気の種類【ハオルチア】の育て方と好きになる4つの理由

ハオルチアの育て方の記事と比べたら矛盾してる部分もあるかもしれないですが、あくまで今回は楽に管理がテーマ。サボテンと同様に水は月1回程度で十分大丈夫ですよ。むしろ頻繁な水やりは根腐れが怖いですので。

明かりは明るい部屋ならOKです、夏などちょっと強そうな日が射すようなら、レースカーテンなどで遮光をしてください。

こういった乾燥に強い多肉植物やサボテンだからこそ楽しめるテラリウムがおすすめ→多肉植物・サボテンの【テラリウム】 楽しく簡単な作り方

リプサリス

リプサリス

リプサリスもサボテンの仲間で、とても丈夫で管理が楽。そしてユニークな形がインテリアの幅を広げてくれます。育ってくるとどんどん伸びてくるので、それを生かして棚の上から垂らすように飾るとオシャレですよ。 そしてもちろん管理も楽です。

こちらも水やりは月に1回で十分です。たまに霧吹きで葉水を与えてあげるといいです。

置き場所は明るい部屋で、葉焼けするような強い日射しが当たるようなら、レースカーテンなどで遮光しましょう。

上のサボテン、多肉植物もそうなんですが、土は水はけを重視したものを選べば根腐れのリスクがなくなります。サボテン・多肉植物用の土が間違いないですよ。

根腐れや蒸れによって葉がポロポロ落ちてしまいます、もしそうなったら、その葉の腐った部分は切り除き、土に挿して下さい。しばらくするとまた根付いて生長していきますよ。

リプサリスで注意したいのは蒸れです、梅雨の時期などは特に湿度の高い場所は避け、乾燥気味に育てて下さい。

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キセログラフィカ(エアプランツ)

ワイヤーバスケットに入ったキセログラフィカ

エアプランツの王様キセログラフィカです。

エアプランツには銀葉種と緑葉種があります。エアプランツは、このキセログラフィカなど、葉が銀白色の乾燥により強い銀葉種がおすすめ。

エアプランツは週1回、霧吹きで水が滴るくらい濡らして、しっかり水を切って下さい。管理が楽な理由にはちょっと条件がありますが、そのちょっとの条件で実は水やり管理が楽なんです。

  • 水やり用の霧吹きに常に水を入れておいて置く、そうすることにより直ぐに手に取って水やりをすることができます。おしゃれな霧吹きでしたらインテリアにもなりますよ。それに水を常温にしとくことはエプランツにとってもいいことなんですよ。
  • それからキッチン等の水回りや、濡れても大丈夫な場所の近くに飾る。霧吹きでたっぷりと水を掛けたいので、水が垂れてもいい場所が近くだとすごく楽ですよ。ただ明るい場所じゃないと日照不足になります。

上記の2つの条件さえ揃えれば水やりの手間が本当に楽になりますよ。僕もそうしています。

詳しい育て方はこちら→エアプランツ・キセログラフィカの育て方 増やし方や飾り方、枯れる理由は

 

【関連記事】

特大キセログラフィカはどこで販売してる?

サンセベリア

サンセベリア

サンセベリアと言えばマイナスイオンを放出する植物として有名ですよね。このサンセベリアが僕が育てている植物の中でも一番管理が楽です。

恥ずかしい話ですが、僕は植物が好きな癖に水やり管理が苦手なんですね、それで1か月以上はほったらかしにしちゃったことがあるんです。でもまったく見た目も変わらずに元気な状態でいました。

今回紹介した植物全般にいえる事なんですが、明るい部屋で風通しの良い場所に飾って下さい。そして水やりは週1回が目安ではありますが、月1回でも元気にしています。その時はたっぷりと水を与えて、またカラカラになるまで与えなくても大丈夫です。

詳しい育て方はこちら→サンセベリアの育て方 植え替え方法や水のやり方

アロマティカス

アロマティカス

アロマティカスは多肉植物のハーブと言えばいいでしょうか、両方に属される植物です。

甘いミントのような爽やかな香りがして、軽く指で葉を摘まむだけでも指に香りが移ります。食べることもできますよ。ソーダや紅茶に浮かべたり、僕はサラダに混ぜて食べました。

多肉植物に分類されるくらいなので、とても水やり管理も楽です。水が切れてくると葉の元気がなくなってくるのでわかりやすいです。月2回くらいで問題ないです。月1回でも枯れることはないけど、やはり葉に元気がなくなってくるかな。

そして太陽が大好きなので、よく日の当たる場所がいいですよ。すごく丈夫に育っていきます。見た目も可愛く食べられるしおすすめ。

最後に

今回水やりが楽な植物を紹介いたしましたが、本当はちゃんと水やりをしなきゃダメでしょと言われちゃいそうだけど、僕はまずは植物を楽しむってことが大事だと思うんですね。

水やりや色んな管理に追われて楽しむ余裕もなく面倒になってしまっては本末転倒です。

僕みたいに植物大好きだけど水やりなどが苦手だって人はたくさんいると思います。それから植物を飾りたいけどすぐ枯らしちゃうからと敬遠してる人も。そんな僕たちみたいな人でも楽に楽しめる植物を紹介したかったんです。

植物との相性ってあるんですよね、自分にあった植物を選び楽しむことが大事だと思いますよ。

今回紹介した以外でも乾燥に強い植物は沢山います。そういった植物はどれも形がユニークで見てて飽きないし、何か可愛く愛着が湧いちゃいます。

是非素敵な植物を見つけて一緒に生活してみてください。

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