特集

オレンジ・イエロー系の花束を作成

イエローオレンジの花束

オレンジ色とイエローをメインにした花束を作成しました。

結婚記念日のお祝いと、母の日のプレゼントを兼ねて渡されるということで、可愛いく元気が出る色合いに仕上げました。

丸く束ねた花束、ブーケ型って言われてるかな、コンパクトな感じになり、可愛らしい印象の花束になります。

奥さんや、彼女、お母さんへの記念日や誕生日に、おすすめ!

どんな感じに花束は作られていくかを公開!

 

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オレンジ・イエロー系の花束作成風景

まず使用した花材はこちらです。

左から、「グリーンピンポン菊」「ヒマワリ」「ガーベラ」「ロゼット咲きのバラ」「ミニバラ」「紅花」「デルフィニウム」

今回これで3000円の花束を作りました。

花束を束ねていく前に、余分な下葉や、枝をかいて分けたり、下処理をします。

ガーベラの首が曲がっていた場合、軽く指で挟んで伸ばしてあげると、ある程度は真っすぐになりますよー。

基本のスパイラル(らせん状)で束ねていきます。

黄色のバラ

花束を作る時の基本で、スパイラルに組んでいきます。

スパイラルとは、らせんのことで、花を全部同じ向きで組んでいきます。言葉で説明するのは難しいですね~。

先ずは黄色のバラを軸にスタート。

 

黄色のバラとデルフィニウム

バラとバラの間にデルフィニウムを配置しました。

黄色と青は反対色で、お互いを引き立たせる色合いです。サッカーのブラジル代表のユニフォームがそうですね。

 

ヒマワリとバラの花束作成

続きまして、夏の花の代表格ヒマワリとオレンジ色のミニバラです。

同じ花をまとめていくグルーピングで組んでっています。

グルーピングで束ねた花束はナチュラル感があります。何故かというと、自然で咲いている花は色んな種類がバラバラには咲いてないですよね。

同じ花が群生して咲いています。

ですので、このように同じ花でまとめて束ねるとナチュラル感が出てくるんです。

個人的にはこれが好き。

 

イエロー系花束作成風景

他の花も次々束ねていきます。

ブーケ型の花束を作る時のポイントとしまして、バラなどの側面も見せることを意識して組んでいくと、全体的にのべっとしなくて、カッコいい花束に仕上がります。

この写真で言うと、ピンポン菊がバラよりも少し下がり気味に配置されています。それでバラの側面が見えてますよね。

 

オレンジ・イエロー系の花束

ガーベラや残りの花も入れて、こんな感じに丸っこくできました。

グルーピングですけど、デルフィニウムと紅花はバランスを見てすこし散らしています。

 

花束の結束

茎がらせん状に組まれています。

その組まれている部分をヒモで縛ります。

ゴムとか、ナイロンのヒモじゃなく、ここもおしゃれにラフィアで縛りました。

 

花束の足元を斜めにカット

適当な長さに茎を切るのですが、ここでワンポイントです!

少し面倒でも、吸水しやすいように斜めにカット!

見えないところにも気をつかおう。

 

2枚のペーパーでラッピング

オレンジ・イエロー系の花束ラッピング

オレンジ系のペーパーでラッピングです。

進オレンジの不織布と、英字の入ったワックスペーパーを使用しました。

 

不織布で巻いた花束

まず不織布を斜めに半分折ってくるっとひと巻き。

 

花束の足元ラッピング

上からワックスペーパーをくるみますが、透けるので、足元もくるみます。

 

ワックスペーパーで花束ラッピング

同じ要領でワックスペーパーもくるっと巻いていきます。

足元も巻いていきます。

 

オレンジリボン

オレンジ色のリボンを水色のラフィアで縛って、花束に着けたら完成です!

 

オレンジ・イエローの花束

ブルー系、グリーン系が入ることで色合いが引き立っています。

ヒマワリも入って元気な感じしますでしょうか。

最後に

オレンジ・イエロー系は人気のカラーリングですね。

男女問わず、どんな場面でもいける万能カラー!

食欲や元気ががでるビタミンカラーなので、食卓にもおすすめですし、元気を出してほしいお見舞いだったりにもおすすめですよ!

色に迷ったらオレンジ・イエロー系で!(笑)

 

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