【多肉植物 】寄せ植えをおしゃれに作る方法 ネルソル編
多肉植物の寄せ植え、素敵ですよね。
可愛いのや、ボタニカルなナチュラル系だったり、黒雑貨で男前なものだったり、自分の好みに合った寄せ植えが自由自在!
しかも多肉植物なら水やりも少なくていいので管理も超簡単!
でも寄せ植えしてみるけど、
- あのゴツゴツした細かい石みたいな土じゃしっかり固定できない、グラグラする。
- どうやってあんな器に植えるの?
- 壁掛けにしてあるけどどうなってるの?
こんな悩み疑問がありませんか?
それを解決できる魔法の土「ネルソル」を使って寄せ植えに挑戦してみましょう!
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目次
ネルソルとは
この魔法の土「ネルソル」は、固まる土なんです。
粘着物質が含まれていて、水を加えることで粘りが出てきます。
なので色んな器や場所に多肉植物を植えることが出来るので、アレンジの幅がグンと広がりますよ!
土の原料には、ピートモス・ゼオライト・バーミキュライト等が含まれています。
多肉植物を植えるおしゃれな器を準備
水にさえ弱くなければ、もうなんだって器に変身です!
100円ショップに売ってる食器でも、お玉などの調理器具でもいいです。
川で拾ってきた流木のへこみでもナチュラルで超おしゃれにできますよ。
ガラスの器の中でテラリウムにしても良いですよね!
お好みの器を準備してください!
ネルソルがあれば、何でもできる!!
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ネルソルを使った多肉植物の寄せ植えに挑戦!
では、今回はネルソルを使っての寄せ植えってことで、どんなものに植えたらネルソルの良さが伝わるかなと考えて出た答えが、やはりお玉!
100円ショップで購入できるし、おしゃれになるので。
土に水を加えて練る作業があるので、その為の大きめの器や、計量カップがあると便利!
多肉植物は茎があるものがやりやすいですよ。
①土づくり
先ずは土10:水4の割合でまんべんなく軽く混ぜ合わせます。
そして約20分の間放置!
粘着物質が水を吸収するのを待ちます。
その間に多肉植物の下処理をしましょう。
②多肉植物の下処理
準備しておいた多肉植物の下葉を取り除きます。
土に挿せるように、だいたい1.5cmくらい茎を出してください。
取り除いた葉は捨てないで葉挿しで増やしましょう。しばらくすると可愛らしい芽がでてきますよ。多肉植物の赤ちゃんみたいですよ(笑)
③ネルソルを練る
たぶんこれが名前の由来かな、「練る」「ソイル」だから「ネルソル」。
20分経過したらネルソルを良く練って下さい。
だんだんと粘り気が出てきて団子を作れるようになります、その団子を割ってみて糸が引くくらいまで練ります。
もし固いようなら水を足して、逆に柔らかすぎならネルソルを足して調節。
因みに計量カップで計って10:4の割合で作ったら、若干固く感じました。なので少し水を足しました。
練り終わったら、器に土を盛ります!
ポイント:木材や陶器など、水分を吸水する素材の場合は、あらかじめ水で薄めたネルソルを塗り付けておくといいですよ。吸着力が増します。
今回使用したお玉は、豆腐とかを掬う時に便利な穴あきお玉にしました。
これなら水やりをしたときに穴から水が抜けるので安心!
④多肉植物を植える
ここからは普通の多肉植物の寄せ植えと一緒。
好きな所にサクサクと差し込んでいきましょう!
グラつくようなら土を寄せてギュッと固定、ネルソルだからできる!
後は隙間に苔やインテリアバーグのかけらなどを詰めて完成です!
土が完全に固まるまでは数日かかるそうなので、それまでは落ちるような飾り方は我慢ですよ。
引っ掛けるとこが付いたお玉だからこんな感じに飾れちゃいます!
100円の器でこんなにオシャレになりました。
多肉植物も放置されて徒長してたり、かわいそうな子たちをカットして使いました。
土が少し余ったので、割れた鉢にハオルチアを植えました。
植えたというより、茎がないので苔玉を作るような要領で土で根を覆って鉢のかけらにくっつけました。
こちらは、ナチュラル感を出すといいますか、リアルな感じがするので、わざと土を見せるようにしました。
それから真新しい感を消すために、土で汚れた手を鉢に擦り付けてウェザリング!
最後に
ネルソルと多肉植物だからこそできる個の楽しみ方。
しかも簡単に安くおしゃれなグリーンインテリアが出来ちゃう。
多肉植物だから水やりも超楽だし、ずっと楽しめる。
明るい場所なら家の中でも、外でも飾れちゃいます。
お玉の寄せ植えなんかを玄関先にいくつもならべたらすっごい良さそうですね。
ネルソルの寄せ植えはおすすめですよ!
こちらの記事は、普通の多肉植物用の土を使った簡単テラリウムです。こちらも簡単で楽しく作れちゃいますよ、ご覧ください。
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