多肉植物のおすすめの土 基本配合
多肉植物やサボテンを植え替えしようと思ったとき、
普通の観葉植物の土とは違うのは分かるけど、どんな土を使えばいいか分からないですよね。
市販の多肉植物・サボテン用の土を使えばまずは間違いないでしょう。
でも置き場所の環境だったり、底穴が無い器に植える時などで場面によって土を作ってあげるといいですよ。
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多肉植物の基本のおすすめの土
多肉植物は水はけ(排水性)の良い土を好みます。
水はけが悪くいつまでも鉢内に水分が残っていると根腐れを起こしてしまいます。
それから根を元気に育てる為には通気性も欲しいです。
色んな植物に適したおすすめの基本配合がを元に、上記の条件になるようにブレンドしましょう。
多肉植物のおすすめ配合は
あらゆる植物に合う基本配合「赤玉土6:腐葉土4」
これをより排水性を高め、通気性を良くする為の用土を配合します。
おすすめの配合は
赤玉土小粒6:腐葉土2:軽石2
4~5種類ブレンドされる方も見えますが、初心者にはそれだけを揃えて作るのも大変だと思います。
ですので
赤玉土小粒6:腐葉土2:軽石2
これで基本は大丈夫です。 これを多肉植物の基本配合にし、環境に合わせて比率を変えてみてください。
例えば、もう少し保水性を高めたければ腐葉土を増やす。 排水性を高めたければ軽石を増やす。
ブレンドする前に赤玉土を振るいにかけて粒を均一のサイズにしてあげるといいですよ。
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底穴がない器に植える場合は
多肉植物は園芸鉢だけでなくブリキポットや空き缶、マグカップなど底に穴が無い器でも植えることができるのが魅力の一つとして人気ですよね。
底に穴をあける加工ができるならばいいのですが、本当は底に穴がない器は多肉植物にとって良い環境とは言えません。
多肉植物は水はけ(排水性)が良い土を好むのですから。
穴がなければ排水性は0です・・・
穴がない器は保水性を下げた土+根腐れ防止剤
穴がないと水やりをした後にいつまでも水が残ったままになってしまいます。
ですので水やりをしたら、土がこぼれないように抑えながら逆さにして余分な水を捨てましょう。
そして穴がないと土の乾燥も遅くなり器内の過湿が続いて根腐れの恐れがあります。
ですので保水性をさげるといいです、
その為には、腐葉土を減らして軽石を増やすなどしてください。
更に根腐れ防止剤として100均でも手に入るゼオライトを混ぜこむといいです。
まとめ
最初は市販の多肉植物用の土を使えば間違いないです。
土づくりをするなら、多肉植物の土の基本は水はけ(排水性)が良いものと覚えておいてください。
赤玉土小粒6:腐葉土2:軽石2
これを基本配合に、環境や植物の特性に合わせて他の用土をブレンドしてみてください。
植え替えの時は長く楽しもう【多肉植物の増やし方・植え替え方】を参考にしてください。
乾燥気味な環境を好み、蒸れに弱い為です。
いつまでも湿っている土では根腐れを起こしてしまいます。
底穴がない器の時は更に保水性を下げた配合にしましょう。
多肉植物はとても丈夫な植物ですので、あまり神経質にならなくても大丈夫。 土づくりを色々試してみてあなたの多肉植物に合った土を見つけて下さい。
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