観葉植物

観葉植物「インドアグリーン」の楽しみ方 基本の【選び方】【飾り方】【育て方】

2016/11/15

明るい窓辺の観葉植物

部屋に植物があるとパァーっと明るくなり、とても癒されますよね。

インテリアとして大人気な観葉植物、あなたの部屋にもありますか?

あるけど「すぐ枯らしちゃう」「元気がない」、置きたいけど「育て方がわからない」「何を買えばいいかわからない」など

お悩み中のあなたへ観葉植物の基本の選び方や育て方などをご紹介。

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あなたに合った観葉植物の選び方

明るい部屋と観葉植物

伸びたアイビーのつる

観葉植物は、家のどんな場所に置きたいかが大きく影響します。

つまり置きたい場所の明るさ環境によって選ぶのが大事です。

太陽の光がたっぷり入り込む明るい部屋でしたら、光を好む観葉植物を。

あまり日が差し込まない暗い部屋でしたら、耐陰性のある観葉植物を選ぶのがいいです。

それから置く場所をどのようにしたいのかも選ぶ時のポイントです。

例えば玄関でしたら、お客様の目を引くようなちょっと変わったものがおすすめ。

寝室やリラックスしたい場所等でした、マイナスイオンを出す観葉植物がおすすめです。

観葉植物に限らず植物は光が大事なので、置き場所の明るさを考えた選び方をしましょう。

選び方のポイント

アイビーのハイドロカルチャー

寝室と植物

  • 日の光が差し込む明るいリビング等の場所には日光を好む種類を。
  • 直射日光が差し込まないが明るさはある部屋では明るい日陰を好む種類を。
  • レースカーテンなどワンクッション置いた日光が当たる場所にはやわらかい光を好む種類を。
  • もっと暗い部屋には耐陰性の強い種類を。
  • キッチンや食卓周りは衛生的なハイドロカルチャーを。
  • くつろぎ場所にはマイナスイオンを出す種類がおすすめ。

観葉植物の 春・夏・秋・冬 管理の仕方

観葉植物はほとんどが、高温多湿を好みます

生育温度は20℃以上が適しています。

日本の多くの場所は、夏は高温多湿な傾向な為、観葉植物には適しています。

北海道は違いますが。

ですが、30℃を超える暑さは苦手とする種類が多いです

なので、鉢の中の温度が上がらないような工夫や、置き場所、水やりを注意しましょう。

霧吹きでの葉水も効果的です。

冬は暖房により湿度が低下します、暖房の風が当たって更に追い打ちをかけないよう気を付けましょう。

春は、冬の間に弱い光に慣れてしまった観葉植物に少しづつ太陽光に当てて下さい

突然の環境変化には観葉植物も弱いです、少しづつ少しづつ、徐々にです

秋は、冬越し準備です。体力をつけるために弱い太陽光をたっぷり浴びさせましょう

待ちに待った「春」

  • 日光を好む観葉植物には待ちに待った春です、最低気温も上がってきたら戸外へ出していいでしょう
  • 少しづつ太陽の光に当てていきましょう
  • いきなり強い太陽の光は避けましょう、徐々に環境変化を。

観葉植物だって日焼けは嫌「夏」

  • 夏は日差しが強いです、葉焼けに注意
  • 光を好む種類でも半日陰に置きましょう。
  • 半日陰を好む種類は明るい日陰に置きましょう。

寒い冬に備えましょう「秋」

  • 弱い太陽の光を浴びさせ、冬越しの体力づくり
  • 水やりは寒さに合わせ徐々に減らしていきましょう。
  • 地植えのものは鉢に植え替えて室内へ。

寒いから無理させないで「冬」

  • 室内では寒くなりすぎないよう、耐寒性に合った温度で管理しましょう
  • 室温が低いときは水やりを少なくしましょう
  • 冬は生育が止まる、もしくは緩やかになります。肥料は必要ありません

観葉植物の健康的な育て方

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観葉植物を健康に育てましょう

植物も生き物です、愛を求めます、愛情たっぷりに育ててあげれば、

ちゃんとそれに応えて、育ち、美しくなります

そしてそんな観葉植物の姿を見たら更に愛おしくなりますよ。

健康に育てるポイントは「置き場所」「水やり」「温度」です。

置き場所のポイント

木漏れ日があたる植物

植物にはやはり光が大事です。

でも種類によって求める光の強さは違います。

ジャングルなど普段木漏れ日の中で育つ種類は半日陰を好みます。

砂漠などで育つ種類は強い光を好みます。

それぞれの環境に近い場所を選びましょう。

弱い光を好むタイプ
  • ガラス窓からは少し離す
  • 室内でも明るい場所
  • 秋から春は朝方の日差しの様な弱い光を
光を好むタイプ
  • 窓越しでも十分な明るさがある場所
  • 午前中に直射日光が差し込む場所
  • 夏場の強光、西日は避ける
日陰を好むタイプ
  • 自然光があまり届かない場所
  • 部屋に照明は欲しい

水やりのポイント

水やりをする女性

水は毎日ではなくても大丈夫ですが、

置いたばかりの頃はまだ水やり間隔が分からないので間隔がつかめるまでは、ちょこちょこチェックしながらやりましょう。

しかし夏場は乾燥が早いので、場所によっては毎日必要な場合もあります

水をやるタイミングは土の表面を見て下さい、表面が乾き気味になってきたら水をあげましょう

鉢の底穴から流れ出るほどたっぷりあげましょう

それによって、鉢の中の空気が新鮮な空気に入れ替えられ、老廃物も流しだせます

鉢皿や鉢カバーに水が溜まったままにはしないようにしましょう

根腐れの原因になります。

温度管理のポイント

温度計と一輪挿しの花

観葉植物は低温に弱いものが多いです。

まずはそれぞれの耐寒温度を知ることが大事です。

冬越しの間は多少日当たりが少なくてもいいので、耐寒温度を下回らない様に、置き場所などを工夫しましょう。

まとめ

人も、動物も、植物も楽しく付き合って行くには、

相手を知ってあげる

ことが大事ですね。

僕も植物が大好きです、これを少しでも参考にして頂き、少しでも植物を楽しむお手伝いになれたならうれしいです

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